死にぞこないの青 感想


死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)死にぞこないの青 (幻冬舎文庫)
(2001/10)
乙一

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僕はとても人間として立派な先生に会うことが出来たのでこんなことになりませんでしたが、主人公と自分が面白いほど似通っていて、読んでて驚きましたよ。
乙一先生は僕を監視しているのかと思いました。

前半のいじめ描写が面白いほどリアルで、読んでていい意味で不快です。ところどころに小学校の描写があり、懐かしなぁと思って読んでいました。
思えば、こっちはからかっているだけなのに、相手はとても深く傷ついているなんて気がつかないんですよね。

私的には最後はバットエンドかと思っていましたが、普通に救われてしまいましたね……。
一章、二章が秀逸でしたが、途中に出てくるアオがなぁ……正直微妙で。
一、二章であまりに現実的過ぎる話だったので、途中参加のアオは馴染むのに時間がかかりました。
結末は一応は救われていますけど、、、暴力で解決しちゃったのが少し残念でした。

でも、前半のいじめられるという描写が気持ち悪すぎて、読んでて泣いてしまいましたよ。
自分の過去と被ってしまい、アイツの顔が何度も頭に浮かんできて困りました……。



本屋で目立つところにあったので、乙一先生の新作!? と思って買ったけど、よく見たら初版2001年……。
7年前かよ……。
映画化記念だったから目立つところにあったのですね。

帯にマサオとアオが居ますけど…………アオが、女性??
よく見えないからわかりませんが、女性に見える。一応拘束されているけど、顔は普通そうな感じですね。



あと、どうでもいいけど、ゾイドについて詳しく書かれていてよかったです!
ウルトラザウルスは買えないというところまでリアルで笑いました……。








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