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【グラビア】餓狼伝 23巻 感想①

餓狼伝 23 (23) (イブニングKC)餓狼伝 23 (23) (イブニングKC)
(2009/04/23)
夢枕 獏

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 主な内容は、

 姫川VS藤巻
 松尾像山VS白黒
 そして、グラビアこと丹波文七――この漫画の主人公が、長い長い時を経て、やっと動き出すのである。
 どれほどの年数の間、グラビアが闘っていなかったのか、もう私には数えることが出来ない。
 それほどの、放置プレイであった。
 これほど、ガチで主人公が何もしない漫画は、無い。
 断言できるほどの、放置である。
 時折、もやしもんの主人公が、細菌を見ることが出来る能力を持て余し、最近はどう見ても主人公ではないだろう、と俺はよく聞く。
 甘い。
 まだ、物語の話に絡みこんでくるだけ、マシである。確かに作者が彼の能力を持て余し、趣味のゴスロリに走っている。
 だが、もう一回書くが、物語に絡んでくるだけ、ありがたいと思え。
 漫画版餓狼伝。十一巻に、漫画史に残るほどの、究極の闘い。原作を120%表現し、そこに板垣先生の、狂おしいまでの、戦闘描写。俺はこの話を見た刹那、既に買っていた。
 それほどの、闘いである。こんな気持ちになったのは、花山VSスペック以来であった。
 で、その闘いが終わり、グラビアは少しだけ、主人公の働きをした。
 そして、終わりである。
 それ以降、十三巻くらいから、この二十三巻まで、約十巻、年数にすると、調べるのさえ、難しいほどの月日を、彼は観客席で応援をしているだけであった。
 それなのに、各話と各巻の表紙だけは、毎回毎回文七がいた。
 ゆえに、彼はグラビアと呼ばれるようになった。
 これが、丹波文七である。
 トーナメントでの活躍は、一応はあるにはあるが・・・・・・正直、いなくても問題は無い。まだトーナメント初期はどうにかしてグラビアを前に出そうと板垣先生がもがいていたが、後半になるにつれ、一つの話で、わずか三コマ。他のキャラが変わっても、何も問題が無いセリフを言っていた。
 それほどの扱いまで、板垣先生は、妥協していた。

「この漫画を、トーナメントから読み始めたんだけど、この毎回表紙を飾っている人、誰?」
「え? 主人公? この長田ってプロレスラーでしょ?」

 幾度も、そのような言葉を聴いた。
 違うと言いたいが、正直、俺も長田が主人公だと思っている。
 それが、丹波文七である。
 で、今巻から、やっと狂犬と呼ばれる丹波が動き出すのである。
 長い、気の遠くなるような時であった。
 ちなみに、原作では、トーナメントは約一巻で終わる。だからグラビアは動かないけど、その前の闘いで休んでいると説明が尽くし、そんなこと気にしている暇が無いほど、長田と姫川と藤巻と象さんの闘いがある。
 で、漫画版は、長田VS鞍馬と、長田VS姫川以外は、とてもよかった。ほとんどが、板垣先生が全部を熱くしている。
 だが、姫川VS藤巻の闘いは、納得が出来なかった。


 姫川VS藤巻

 長田と姫川の決勝戦が終わり、象さんと姫川が闘うと思いきや、飛び入りで参加したのは、藤巻十三であった。
 だが、姫川が腕を折られ、ダメージを追っている。いくら天才だといっても、それだけのハンデがあっては分が悪い。
 ちなみに、原作では、今大会を欠場し、漫画では即効で負けた立脇と闘い、藤巻は自ら腕を折った。
 漫画版ではどうなるかと、俺は考えた。
 もしやここで丹波が名乗りを上げ、立脇のように闘い、途中で自ら腕を折り、たまらねぇな、と言って、丹波は笑いながら去る。
 そんなことを予想していた。
 ――ら、もちろんありえなく、藤巻は一回転し、腕を折った。
 やはり、グラビアである。
 そして、闘い、藤巻hs奇襲からの『地被』という秘儀を姫川にお見舞いした。
 姫川は、夢枕先生の作品でよく出る、美形の天才。
 ほとんど、技を食らってはいない。
 俺は、姫川が食らった理由は、地被は、地面に叩き落しのではなく、膝などで脳天を叩くというモノだと思っていた。
 それくらいの捻りがなければ、姫川が食らうあはずがない。
 そう思ったいた。
 が、ただ回転があまりに早いんで、姫川さんは誤りました、という強引でそれはないだろうというモノであった。
 だけど、技の解説はカッコイイ。
 それを直撃した姫川。先の闘いでは、長田の虎王を直撃したのに普通に立ったという納得出来ない驚異的なタフさを見せてきたが、今回は流石に沈むだろう。
 そう思った狛犬とツンデレの顔に、汗が吹き出る。
 立った。
 あわてて追撃するが、それを擦れ擦れでかわす。
 あれほどの打撃を食らっておきながらの、動き。なんという・・・・・・いや、姫川もギリギリであった。
 舌。
 舌を、歯の間に挟んだのだ。頭部に加わる衝撃により、意識が弾き飛ばされるのだが、舌も同時に噛み切られ、痛烈な痛みが、それを抑えていた。
 姫川の口から、大量の血があふれた。
 いくら姫川といっても、体から大量の血が抜ければ、立っていることは不可能である。
 短期決戦。
 ここで、決めるしか、無い。
〝勝てるなら・・・・・・ッッ〟
 今大会において、初めて姫川が構えた。
 俺は今まで美形と言われていた姫川を、初めてカッコイイと思った。
 らしくもないことを、と漏らす象さん。ぐっと唇をかんでいる顔は、どこか悔しそうである。
 笑うのは藤巻であった。
〝応ッッ〟
 と答えるその姿は、やはりツンデレの鑑である。そこらへんにある、安易に萌えキャラでツンツンしていればツンデレだという腐ったモノに対しての、板垣先生からのアンチテーゼのようである。
 そして、構える。
 姫川との対比。
 両者とも、右手を構える。
 姫川も笑った。
 まるで、ビールのジョッキを持ち、乾杯をするかのように、二つの拳が交差して、
 6ぺージを使っての、ぶん殴り合いである。
 範馬刃牙VSオリバで、似たような演出があったが、今回はまぁ批判されないだろう。
 猿のような顔をした藤巻と、イケメンと呼ばれる姫川の顔がどんどん崩れていく。

 で、ここまでは、面白かった。
 コミックで読むと、意外と緊張感が漂っていて、読んでてドキドキする。
 が、ここまで。
 これ以降は、よく意味がわからなかった。

 長くなったので、続く。

 
 おまけ



 



 奇跡。
 それが起こってしまったのが、上記の動画である。
 原作を、漫画、アニメ、映画が超えたという話はよくあるが、これは、ゲームが超えてしまったのである。
 特に、最終戦。
 それだけで、いい。
 時間が無いとか、二十分もだらだら見てられねぇよという人は、最後だけ、それだけでいいから、見てほしい。
 原作で再現することはもう不可能な闘いが、ある。
 見終わった瞬間、背中にぞくりとした何かが通り抜けるほど、凄い。
 たまらない動画であった。

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  1. 2009/04/23(木) 21:57:55|
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